CPUメーカーについて -IntelとAMD-

CPUといえば、パソコンを構成する部品の一つで、 人間の体に例えると脳みそにあたる部分になります。

つまり、パソコンで行われる様々な処理を実行している部品で、パソコンの中で一番大事な部品といっても過言ではありません。

パソコンの動作速度は、このCPUの性能に大きく左右されてきます。

「Intel」といえば、CPUを作っているメーカーとして CM で目にする機会も多く、皆さんもご存知かと思いますが

「AMD」という別メーカーの名前を聞いた事があるという方も多いのではないでしょうか。

家電量販店で販売されているパソコンの中にも、このAMDのCPUを搭載したパソコンが増えてきています。

近年になって目にする機会が増えた事から、新しく出来たメーカーだと思われている方もおられるようですが

AMDは1969年に設立されたメーカーで、実は50年以上の歴史を持っているメーカーになります。

Intelが1968年設立なので、歴史的にはほとんど差がありません。

少し前には、将棋棋士である藤井聡太5冠が自作したパソコンのCPUに用いられた事でも話題になりました。

現在JEMTCの譲渡会で取り扱っているパソコンには、全てIntel社製のCPUが搭載されていますが

今回はAMDとIntel製CPUそれぞれの特徴と、CPUの基礎知識について解説をしたいと思います!

CPUの名前について

Intel製のCPUには、性能の高い順にこのような名前がつけられています。

Core i9
Core i7
Core i5
Core i3
Celeron・Pentium

実際には、他にも色々な数字がついていたりしますが、基本的に、この名前を見るだけで大体の性能を判別出来るようになっています。

AMDのCPUにも、Intelと同じような名前がつけられています。

Ryzen 9
Ryzen 7
Ryzen 5
Ryzen 3

どちらのメーカーも、後ろについている数字が大きいほど性能が高いCPUという事になるので、簡単に性能を判別出来るようになっています!

例外として、AMDの最上位モデルは「Ryzen Threadripper」という名前で、名前の後に数宇がつかない物になりますが

一般向けのCPUではないため、搭載されているパソコンを見かける機会はまず無いと思われます。

よく見ると、両メーカーとも、名前に使われているのは奇数だけで、Core i4だったり、Ryzen 4というような名前は存在しません。

実はこれにはちゃんとした理由があるんですが、まずはIntelとAMDの特徴について紹介したいと思います。

メーカーの特徴

2メーカーそれぞれの特徴を簡単にまとめてみました!

Intelの特徴

・CPUメーカーとしての知名度が高い

・製品価格が高い傾向にある

・ シングルスレッドの性能が高い

・消費電力が多い

・CPUの性能をソフトが引き出せる仕組み作りをしている

AMDの特徴

・Intelに比べると知名度が劣る

・製品価格が安い傾向にあり、コストパフォーマンスが優れている

・マルチスレッドの性能が高い

・消費電力が少ない

・CPUの性能をソフトが引き出せない事がある

ここに書かれている「シングルスレッド」と「マルチスレッド」という言葉の意味が分からないという方も多いと思いますので、簡単にCPUの仕組みも紹介したいと思います。

シングルコアとマルチコアについて

「コア」とは、実際に演算を行っているまさにCPUの中心部分の事をいいます。

1つのコアが入っているCPUを「シングルコア」といい、2つ以上のコアが入っているCPUを「マルチコア」といいます。

なんだか複雑に感じるかもしれませんが、コアを人に例えると分かりやすいかもしれません。

1人だけで仕事をしているのが「シングルコア」

2人以上で手分けをして仕事をしているのが「マルチコア」です。

IntelのCPUの名前にも「Core」という言葉が使われていますが、この後ろにつく数字は実際のコア数とは関係ありません。

CPUの構造上、コアの数を奇数にしてしまうと無駄な部分が生まれてしまうので、ほとんどのCPUが搭載しているコアの数は偶数になります。

そこで、「Core i4」という名前のCPUを販売したら、「このCPUにはコアが4つ搭載されている」と誤解されやすくなってしまうんです。

その誤解を防ぐ為に、CPUの名前には奇数が使われているようです。

つぎに「スレッド」という言葉ですが、これはコアが同時に処理出来る作業の数を示しています。

1コアにつき1スレッドというのが基本ですが、近年は1コアにつき2スレッドのCPUが多くなっているので、コア数の倍数がスレッド数になっている物が殆どだと思います。

例えば、「2コア 4スレッド」のCPUであれば、2人で4つの作業が出来るというような感じです。

複数のスレッドで作業を行うことを「マルチスレッド」といい、複数のスレッドで効率よく作業が出来るCPUは、マルチスレッドの性能が高いと言われます。

しかし、パソコンの中にはマルチスレッドが行えない作業があったり、マルチスレッドを行うと、逆に効率が悪くなる作業があります。

その時に大事になってくるのが、1つのスレッドだけで作業を行う「シングルスレッド」の性能です。

たくさんコアとスレッドがあるんだから、マルチスレッドの性能さえ良ければいいんじゃないかと思いがちですが、そういう訳ではないんですね。

AMDのCPUはマルチスレッドの性能を重視していて、IntelのCPUはシングルスレッドの性能を重視しているといわれています。

クロック周波数について

「コア数」と「スレッド数」と同じく、CPUの性能を表すものに「クロック周波数」があります。

クロック周波数とは、CPUが1秒間に出すことの出来る信号の回数の事です。

つまり、このクロック周波数が多い方が、たくさん信号を出す事が出来るので動作が速くなります。

クロック周波数の単位は「Hz(ヘルツ)」で記されていて、現代のパソコンでは「○GHz(ギガヘルツ)」という表記をされていることが殆どです。

1GHz = 10億回なので、ほとんどのCPUは1秒間に10億回以上も信号を出している事になります!

しかし、このクロック周波数は多ければ多いほどいい訳ではなく、クロック周波数が上がると、消費電力も上がってしまいます。

ノートパソコンにクロック周波数が高いCPUを搭載してしまうと、バッテリーがすぐ無くなってしまう事にもなるので、ノートパソコンにはあえてクロック周波数の低いCPUを搭載している事もあります。

その代わり、先ほど紹介したコア数とスレッド数を増やすことで動作速度を向上させたりと様々な工夫が凝らされています。

クロック周波数が高いCPU

クロック周波数が低いCPU

動作が速くなる動作が遅くなる
消費電力が上がる消費電力が下がる

コア数 = CPUの中で作業をしている人の数

スレッド数 = 一度に行える作業の数

という紹介をしましたが、クロック周波数は仕事の速さを表しているようなイメージです。

IntelのCPUはクロック周波数と消費電力が高く、AMDのCPUはクロック周波数と消費電力が低い傾向にあります。

最後に

ここまでの解説を踏まえ、改めてメーカーの特徴をまとめてみます。

「Intelはクロック周波数と消費電力が高く、シングルスレッドの性能が高い」

「AMDはクロック周波数と消費電力が低く、マルチスレッドの性能が高い」

結局、どっちのメーカーがいいのかは使用用途によっても変わってきます。

簡単にまとめたので下記を参考にしてみてください!

Intelがオススメ

・ゲームをする人

・ビデオ会議をする人

・ネットをよく見る人

AMDがオススメ

・プログラミングをする人

・動画編集を行う人

・パソコンの購入費用や電気代を抑えたい人


こうして見ると、IntelのCPUの方が一般的な使用方法には適しているように思えます。

しかし、今まで紹介してきた特徴については、CPUの発売時期やシリーズによっても異なります。

両メーカー共、現在進行系でより優れたCPUを開発している事もあり、必ずしもそうであるとは限りませんので、あくまで参考程度に捉えていただければ幸いですm(_ _)m

パソコンの動作が遅い!本当に見直すべきパソコンの部分とは

こんにちわ、JEMTCです。

パソコンが重い!何十年も前からユーザーはこの問題と戦ってきました。
体感ですが、7割ぐらいの人は

最初から重いパソコンを買っています。
そして重いパソコンに買い換えています。

特に最近はスマートフォンが流行っています。
スマートフォンのイメージで動作を想像している人もかなり多く見受けられます。

スポーツカーに乗った後に原付に乗って、遅い遅い。と言ってる感じでしょうか

それでも遅い!を少しでも何とかしようと、改善する方法がないか模索している人のために、重い原因を解消・改善する方法を紹介・解説していきます。

よくある、重い時はコレっていう方法が紹介されていますが、起動に5分かかる状態を3分にすることは不可能です。

パソコンのストレージ問題

パソコンのストレージには大きく分けてHDDとSSDがあります。
まずは、ここを確認してみましょう。

ウインドウズ10の場合、左下に虫眼鏡マークでここに入力して検索 という部分があると思います。
ここにデフラグ と入力し、デフラグツールをクリックします。

こちらで、Cドライブがソリッドステートドライブになっているか、ハードディスクになっているかを確認してみてください。

ハードディスクになっている場合は、残念ながら早くすることはできません。
仮にCPUやメモリを最新の物を搭載していてもHDDである以上改善は見込めません。
SSDのパソコンを買う、HDDをSSDに換装する(改造)のどちらかしか道はありません。

こちらは、SSDの速度をチェックするソフトです。
1秒間にどれだけのデータをやり取りできるか。というデータになります。
※古めのSSDなので、これでも通常のSSDよりかなり遅いです。

パソコンは動作をするために、常にデータを読み書きしています。
そのほとんどが小さいデータのやり取りになります。
上の写真で見るなら2番目の数値が速度の体感にかかわってくると思ってください。

コチラがHDDのデータです。

一番上は半分程度ですが、2番目の値は読み込みで70倍 書き込みで14倍ちがいますよね?
これがSSDがサクサク動く。HDDはもっさりしている。の違いになります。

比較してみましょう。左がHDD右がSSDです。

どんなに努力しても70倍の成果をあげなさい。といっても不可能なわけですね
つまり、HDDでサクサク動かしたいなら、SSDに買えた方が良いです。
どれだけ努力をしてもサクサクにはならないのです。

ちなみに最新の機器を使うと

ここまでしても体感はそこまで変わらないと聞きますが、数値だけ見るとHDDの性能の低さが際立ちます。

スペック不足?

パソコンの動作は読み書きの能力が重要という話をしました。
中には、高性能CPUを使ってるから早いんじゃ!?
と思う方もいると思います。

パソコンのデータの流れがここで重要になってきます。
ざっくり解説しますと

例えばインターネットをするためにブラウザを起動させるとします。

【ユーザー】「グーグルクロームポチィ!」
【CPU】「了解!・・・・・データ処理完了!ストレージさんこの処理おなしゃす!」
【ストレージ】「じゃあ、ページの読み書き終わるまで待ってね!」
【CPU】「じゃあ、読み込んだページを処理して表示させるね!」
【ユーザー】「お、出てきた出てきた」

ざっくり、こんな流れで処理を動かしていきます。
※厳密にはもっと多くのステップを踏みますが割愛

かならずストレージという部署を経由して書類の申請が下りるイメージです。
CPUがどれだけ優秀であったとしてもストレージが遅いと、待ち時間が発生するため、結局処理が進まないのです。
同じHDDであれば、CPUの差は如実に出ますが、SSD搭載のセレロンにも負けてしまいます。

今の時代、スペックをどうするか、よりもまずはSSD。が大正義となるわけです。

設定変更でパソコンに変化?

はっきりいって、設定変更で改善はないと思ってください。
完全にないわけではありませんが、立ち上げに10秒かかるアプリが5秒になる!」みたいな変化はありません。
せいぜい10秒が9,8秒になるとか9秒になるとかです。

数字で見ると改善はあるかもしれませんが、遅いもんは遅いですからね。

特定の設定がウインドウズの動作はを妨げていて、それをオフにすることで動作が軽くなる。
と言ったこともないことはないですが、限定的で根本的な解決にはなりません。

たとえば、ウインドウズアップデートが原因で重くなっている場合は、アップデート自体を止めてしまえばいいのですが
アップデートを止めれば、最適なサービスが受けられなく場合があります。

重い!の原因にもよる。基本的にはハードウェアに依存している。
というのがまとめになります。

ソフトウェアのリソース

パソコンは1つ仕事をするために、リソースが必要です。
人間も同じです。
普段やっている仕事に10個も20個も仕事を依頼されたら手一杯になります。

そしてその仕事が終わりがない仕事だとしたらどうでしょう?
電話かけた相手がずーっと仕事の話をしてくる状態です。
あなたのリソースはその相手に対してリソースをかけ続ける状態になります。

ブラウザのタグを閉じずにそのままにしていませんか?
面倒になってスリープで待機させていませんか?
ウインドウズのアップデートをせずにほったらかしになっていませんか?

これらすべてがパソコンのリソースを圧迫し遅い原因を作っています。

これらの原因を作らないように、使い終わったものは閉じる。
アップデートはこまめに行う。
シャットダウンでパソコンの電源を落とす。
等など、基本的な所を見直すのも重い原因を取り除くことにつながります。

どうだったでしょう。
パソコンを軽くする方法!みたいな記事はたくさんありますが、中には
効果が殆どない(0ではない)ものもたくさんあります。

特にHDDではなんの意味もない。と思える改善策がたくさん出てきます。
SSDに替える事がいかに変化があるのかを取り扱いました。
これを気に”まだ”HDDのパソコンを使っている方はSSDに替えてみてはどうでしょうか

弊教会でも、HDDからSSDに換装する事ができます。
古いノートパソコンだけど愛着あるから使いたい!って方は是非ご検討ください。

お問い合わせは 052-325-7412 月~金 10時から17時で営業しています。
ウインドウズ7のHDDからSSDにしてついでにウインドウズ10の正規ライセンスインストールとセットアップまで行います。是非ご相談を!

では、また

なにこれ?と思う変わったスタイルに進化したパソコン達

北京オリンピックで盛り上がる中、どうお過ごしでしょうか?
こんにちわ、JEMTCです

世の中には色んな便利な物が溢れていますよね
そしてすべての製品が最高性能を競ったり低価格を競ったり
と鎬を削っています。

今回は、しのぎを削りすぎて思わずなにこれ?ってなっちゃう
変なパソコンやパーツをご紹介していきます!

Diginnos DG-CANPC

私は水筒かとおもいました。
大きさもペットボトルと同じくらいでボトルホルダーにも入っちゃうみたいです。
そんな水筒みたいな何か。
こいつの正体はパソコンです。

税別価格はWindows 10 Home搭載モデルが26,800円、Windows 10 Pro搭載モデルが31,800円。
中々の低価格です。
気になるスペックは…
Atom x7-Z8700(4コア、1.6GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリはDDR3L 4GBメモリで、内蔵ストレージは32GBのeMMC。Atomを採用していることからも分かる通り、スティック型や低価格のWindowsタブレットとほぼ同等のスペックだ。ワイヤレス関連ではIEEE 802.11ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.0をサポート

CPU:Atom x7-Z8700(4コア、1.6GHz
メモリ:DDR3L 4GB
内蔵ストレージは32GBのeMMC
無線LAN、Bluetooth 4.0をサポート、5GHz帯の無線LANもサポート

最低限の性能は備わっている感じですが、CPUにATOMを搭載しているので、低スペックなのは否めない。
かと言って、高性能CPUを搭載すると熱や電力が賄えなくだろうから仕方のない性能です。
接続インターフェイスは本体背面に集約されており、ステレオミニジャック、HDMI、USB 3.0×2、microSDカードスロット
前面には100万画素のWebカメラを搭載。ビデオチャット用途を想定しているとのことで、カメラの角度は上方向に45度程度調整できるようになっている。

ビデオチャットちゃんと動くかなー…

車載PCとしての利用を想定しているとのことなので、当然メインとしてではなく持ち運んで使う事で利便性があるのだろう。
問題は、モニターやマウス・キーボード等も持ち込む必要があるので持ち運び。ではなく、車の中に保管して使ったりという使い方が最も合うと思われる。
なんにしても後継機で家庭でも使える性能のタイプが出れば面白くなりそう。

ALIENWARE AURORA R12 フルカスタマイズ

何も知らずに見るとなんだこれ?ってなりました。
いわゆるコンパクトタイプのパソコン本体になります。
デザインが良くて自分はかなり気に入っているのですが
中でも性能がかなり高くハイエンドな仕様になっています。

自分でカスタマイズしての注文。いわゆるBTO形式なので、色々選べて買えるみたいですね。
今欲しい物にチェックをいれてお見積したら31万円超えました(´・ω・`)
自分の自作PCが10万円くらいなので3倍はかなりの痛手です;

安くするためにPCケースは無骨で安いやつを選ぶんですが、こういうカッコいいデザインのケースはやはり憧れてしまいますね。

Mediaworkstation a-XP

なんだこれ?

レトロな見た目の古いパソコン…ではなく

最新モデルです。
スペックはAMD Threadripperプロセッサ 3960X、3790X、3990Xの選択式
RAMは最大256GB、SSDストレージは最大2TBが3つ
次世代メモリHBM2は32GB、
HBM232GB
Nvidia Tesla V100 Computing Accelerator

ちょっと何言ってるかわからないです。という方。
分かる人の方が少ないので大丈夫です。

Amazonで一番高いゲーミングPCが88万円でした。
さぞかしやばい性能かと思いますが。
それを遥かに上回る怪物です。

みすぼらしい格好してボロボロの服とか着てるけど ※ 清華大学主席といった所でしょうか・・・
※アジア大学ランキング1位の大学。去年も1位。東大は6位

この子はパソコンではありますが、ワークステーションになります。
※ワークステーションは、組版、科学技術計算、CAD、グラフィックデザイン、   事務処理などに特化した業務用の高性能なコンピュータである。
日本では取り扱っていないのか、話題に上がらないのか英語の記事しか出てこないので、これ以上の情報が見つかりませんでした。

持ち運びできるワークステーションでアタッシュケース収納時は水にも熱にも環境(ホコリや粉塵・砂)にも影響されないので
過酷な環境ほど活躍の場があるかもしれません。

ちなみに価格は約8000ドル~
87万2千円くらいですね
おそらく輸入になるので最終的には100万円ぐらい?になりそうですね。

見た目がレトロ風でなんだこれ度合いが高いと思ったのでご紹介してみました。

スティック型パソコン

電子たb…?

USBメモリのような形をしていますが、パソコンです。

この小さな個体の中にパソコンとしての機能が詰まっており、モニタに挿せばパソコンとして使えます。
当然、普通のノートパソコンやデスクトップほどの性能はないので、使用用途を限定する必要があります。

これだけで終わってしまうと紹介する意味がないので、複数のスティック型パソコンを調べていた時に、これは危険だな。とおもう部分があったので、そちらを紹介します。

危ないのは製品ではなく売り方にあります。
これはパソコン業界の殆どのメーカーに当てはまりますが、一部では根拠のない文面があります。

例えば、高性能CPU! という一文です。
非常に多く見受けられますが…これは何と比較して高性能なんでしょうか?
ここがわからず高性能!という文字だけで選ぶと痛い目に合います。

CPUにも沢山の種類があります。
牛肉の格付けのようにCPUにも格付けがあります。
それがCorei7やi9と呼ばれるCPUです。

神戸牛や松阪牛のようなブランド肉なら高品質!と言われても納得できます。

スーパーで売ってた牛肉です!高品質!安心!おいしい!と言われたらどうでしょう?

ん?ん?どのへんがどう高品質なの?どこの肉?国産?ってなりませんか?
(たぶんオーストラリア)
高品質に信憑性がなくなりますね。
牛肉ならみなさんも思い浮かべることが出来ますがパソコンになるととたんに考えるのをやめてしまいますw

そしてスーパーの牛肉を松阪牛と思い込んで食べて、騙された!となるわけです。
残念ですが、騙されたわけでもなんでもないんです
こういうのは言ったもん勝ちな所があるので、絶対に調べて下さい。
CeleronがどんなCPUなのかどんな用途に適しているのか
ATOMがどんなCPUなのかを調べて見て下さい。

他人の大丈夫は自分の大丈夫ではないです。
知ってる人の大丈夫と知らない人の大丈夫には遥かに差があります。

最近は便利な物が安くなってきましたが、それを狙った低品質売り逃げタイプの商品も増えてきました。
賢くお得に選ぶためにも知識は必要ということですね。

難しい話になったので、次のなにこれパソコンを見ていきましょう!

GMK ミニPC

ミニPCです。
え?それだけ?と思ったそこの皆さん。
それだけではなにこれ?とはなりません。
これは世界最小パソコンなんです。

時代はついにここまで来ちゃいましたか…と感慨深くなります。

ミニPCサイズは2.44 x 2.44 x 1.65インチ、重さは125 gで、どんなバッグでも持ち運びが簡単で、かさばることはありません。との事。
スペックも最低限のインタフェースを装備しています。
CPUはCeleronなので、大きな期待はできないが、レビューなどを見てみると4Kの動画でも視聴できた。
とのコメントもあるようです。
メインPCにとしては力不足感はありますが、持ち運びという点では大きなアドバンテージがあります。

モバイルディスプレイを一緒に持ち運んだり
プロジェクター専用にすればこれがあればどこでもプレゼンが可能です。

謳い文句にはゲームもできる的なことが書いてありますが、そっちを目的で選ぶ人は要注意です。
大丈夫です、みたいなことが書いてありますが、かなり厳しいと思います。

※追記※
性能比較を行っているサイトさんでCPUの値を見てみましたが、思ったより悪くない。というデータでした。
グラフィックにこだわらなければそこそこのゲームは動きそうです。

ZeroMouse

今度は世界最小マウスです。
ちっちゃー!
私は絶対これなくしますw

操作は天面をクリック、上下になぞるとスクロール、クリックを長押ししたままドラッグ、
レーザーポインター機能もあるようです。
会議のプレゼンに大活躍しますね。

フル充電で20時間以上の稼働が可能とのこと。
最近流行りのクラウドファンディングでの出資で海外での取り扱いのようです。
ビジネスマンに特化した製品なので、、今後もこういった開発が進んでいくといいですね。

さて、どうだったでしょう。
皆さん、あんな手こんな手を考えてきますね。
奇抜なデザインも面白いですが、奇抜なアイディアが新しい技術を生むこともあります。
これからの進化を見守っていきたいですね。

では、また!

何故パソコン修理は高いのか?その理由とは?実は高くないパソコン修理

※注意※
色々な話を見たり聞いたりした情報が多分に含まれます。これに該当しない事例・お店もたくさんあると思いますので個人的見解としてお読みください。

こんにちわ、JEMTCです。
まだまだ終わらないコロナ禍どうお過ごしでしょうか?

さて、譲渡会で各地を回って修理補修会も長くやらさせてもらいました
その中でよく聞くのは、修理高すぎ!という声です。

うちはかなり安い設定なんですが、修理の相場や修理手順・方法を
知らないと意外とびっくりする値段になっちゃうんですよね

今回はそんな修理の話です。
長くて文字ばっかりになるので、休み休み見てくださいw

高額になるのはノートパソコン

デスクトップよりノートパソコンの修理がはるかに高額になります。
デスクトップはネジを数本・・機種によってはネジすら外さずワンタッチで分解できる機種もあります。
ノートパソコンは非常に多くのネジを外してようやく蓋が空きます。
そこからキーボードを外し、ネジを外して…を繰り返してようやくパーツが出てきます。

自分の場合になりますが、デスクトップのパーツにアクセスするのに5分もかかりません。
ノートパソコンはここだけで数十分を要します。
つまりこれだけで技術費・工賃に雲泥の差がでるわけですね。

修理ってなんで時間かかるの?

例えばですが、電源が入らない。うんともすんとも言わない。とします。

この場合壊れているかもしれない部分は
電源部分 電源と電源のコネクター マザーボード マザーボードから伸びているコネクタ CPU HDD(SSD)
最低でもこれだけ出てきます。

何かすごい機械に刺してボタンを押せば・・・「ピー…CPUエラー」 とか表示されるんじゃないの?

と、思われている方がたくさんいらっしゃいますが、そんな都合のいい機械はありません^^;
全部試してみるしかありません…ほんとに

電源を挿す→バラす→コネクタ等を見てわかる異常は無いか見る→マザーボードを交換してみる=CPU交換も必要
僕なら2時間は余裕で欲しいです;

と、点検して修理箇所・交換箇所を特定するだけでも技術・工賃・人件費がかかってしまいます。
なので、一般的な修理をしているお店はお見積り料金を設定している所がほとんどです。
(していない場合は技術料に含まれていると思います。)
よく、「お電話でのお見積り無料」がありますが、キャンセルした場合は料金発生。とかも書かれてたりするので油断なりません;

そもそも、お電話で正確にお見積りが出てくるのは、ユーザーサイドが正確にすべての情報を知っている場合だと思います。
電源がつかん!だけだとお見積りは3~10万みたいな言い方になっちゃうと思います・・

修理は基本高い

修理が高いのは何故なのか?
それは先にも述べた技術費や工賃が関わってくるのはもちろんですが・・・部品が高いのです。
特にメーカー修理となると独自開発したパーツを使っていることが多く市場に出回っていないため定価で買わされます。

私も気になったので、試しに2021年モデルのNECのパソコンをパーツごとにちょっと調べてみました。
調べてみたのはN1575/BAシリーズ2021年春モデルです
これが公式価格で176,880 円(税込)~となっています。 割と安いです
最安値が144,638円らしいので約15万円といったところです。

では、マザーボードが故障した想定で値段を見てみます。
まず、CPUですね。こちらが第11世代 インテル Core i7 1165G7となっています。
単品では出品がないので、インテルの希望小売価格をみてみました。
これが46798円なので市場に出ると43000円ぐらいでしょうか?
ここにCPUファンが必要になるので+5000円ぐらいでしょうかね

マザーボードの型番が記載していないのでわかりませんがNEC公式の修理値段をみると
58,960~62,260円とのこと。
CPUが含まれているのかわからないのでなんともいえませんがマザーボード単体で15000円~20000円くらい?

パーツだけで7万近く費用がかかりここに技術費・工賃が載ってくるので10万円くらいになりそうですね…
つまり10万円は妥当な金額だという事になってしまいます。
修理が高いのは取り替えるパーツが高いからなんですねー
特に独自のパーツを使っている(DELLさんとか)はすごく高いみたいです。

ちなみに、過去のパーツの場合はメーカーの保管費用も乗る場合があるとか
仕方ないとはいえ、いやはやですね;

交換するメーカーは高い

基本的に修理は交換。が基本になります。
早く済むし余計なエラーや不具合も起きにくいので早くて安全です
反面、高いパーツを新品定価で買ってくるので費用が高いのです。

弊協会の修理は交換ではなく、修理を基本としています。
マザーボードの修理が可能な場合は修理を試みます。
だから他社より安くすみます(宣伝)
修理をお願いするときは交換をしているのか、修理をしているのかを見極めてみてください。

修理を出す際の注意

最近は、だいぶよくなりましたが、保証内のメーカー修理は危険が潜んでいます。
それは修理を出す際の契約書。
これは絶対よく読んでください。
お店の店員さんはメーカーの人ではないのでお答えができない場合があるので、専門のスタッフさんがいたら呼んでもらいましょう。

危険な部分はデータの扱いに関してです。

お客様の大切なデータをなんたらかんたらと書いてありますが
個人情報をぶちまけると大変なことになるから修理工場に出す前にリカバリーするからね?
といった文言がやんわりと書いてあったりします。
これは携帯ショップだとほぼ、書いてある文言ですね。

修理の過程でデーターのロストは十分ありえる自体です。

修理の過程でリカバリー(初期化)をすることも十分ありえますし、告知なしでリカバリーするメーカーも実際いました。
その時は契約書に書いてありますので。で終わってしまったが実際書いてあったので仕方がない;;

データーの管理はユーザー様自身に責任があります。
大切なデータは必ずUSB等に保管しておいてください。

自分で出来る修理と修理の判断

5分で治るような修理でもそこそこお金取られたりする修理ですが
自分でできるような物もあるんです。
それこそ、ドライバー一本でOKなものから一切工具を必要としないものまで色々とあります。

そして修理に出すべきかどうかの判断材料にもなります。
そんな小技も少し紹介します。

1:電源がつかない

電源ランプは付いてるけど真っ暗なままメーカーのロゴもでない!
壊れた!と思う前に一度試してみてください!

まず、マウスやらテンキーやらUSBに刺さっているものはすべて抜いてください。
電源ケーブルも抜いてください。
次に裏にひっくり返してください。

大体の場合はお尻側?にバッテリーが刺さっています。
つまみ式だったりスライドロックされていたりするのでこれを解除します。
よーくみるとロック解除のマークなんかがついているのでわかるかなとは思います。

バッテリーが抜けたらもう一度ひっくり返します。
パソコンを開いて電源ボタンを数回押してください。

当然うんともすんとも言いませんが、これで内部の余計な電力が消費されて放電された状態になります。
急ぎでなければこのまま数時間放置するとベストです。

電源ケーブルを繋いで電源ボタンを押してみてください。

つきましたか?

つかなかった場合は故障の可能性が大です。

体感で3割り程度の人はこれで治ったりします。

2:真っ青な画面になった!

いわゆるブルースクリーンです。
サポート担当者に伝えてくださいと載っている停止コードはMicrosoftのサポートに伝えるコードです。
お問い合わせでお伝えしてくれる方が多いですが、さっぱりわかりませんので聞かれても答えられません;

これはデバイス(USBやらマウスやら)が原因の場合が多いのでUSB等電源コード以外は全て抜いてみてください。
運が良ければ起動しますのでそのあとさっき抜いたマウスやらを一個つけては再起動をしてください。
例えばマウスを刺して再起動したら同じ画面になった
マウスを刺さずに起動したら起動した。
場合はマウス、もしくはマウスが刺さっていたUSBポートが原因です。
刺さっていた場所に別のものを刺してブルスクリーンが出たらUSBポート側・・つまりマザーボードの可能性が高いです。
修理に出す際にこれを教えてもらえるだけでぐっと修理が早くやりやすくなります。

3:動作が安定しない(固まって動いてを繰り返す等

一度電源を落とすためにシャットダウンしてください。
次にネットワークに繋がっている場合は切断します。
有線なら有線ケーブルを抜いてください。
wifiなら右下の地球儀マークからwifiを切断します。

再度起動します。

問題なく動いている場合は、ウインドウズの更新プログラムか
まだ問題がある場合はウインドウズのメンテナンス機能です。

前者の場合はネットワークに再度繋いで暫く待ちましょう。
ここで強制終了をすると二度と起動しない故障につながってしまいます。
知らず知らずにこれで止めを指す方は多いです。

ウインドウズ10のメンテナンス機能はウインドウズ10が裏でファイルのチェックをしたり、整理整頓しています。
これにはパソコンの処理能力を最優先させて行うので急激に動作が遅くなります。
これも暫く待ってみましょう。

どちらも暫く使っていなかったり、最初に起動したとき等に起こるので
焦らずここは待ってみましょう。

落とし穴としてはウイルスバスターやノートンを低スペックのパソコンで使っている場合です。
これもソフトウェアが更新作業を行う際に処理能力の殆どを使ってしまうため
他の作業が行えないほど遅くなります。

故障と決めつける前に、それらを確認することも大切なメンテナンスです。

大事なパソコン、使っているのは自分自身なので、可能な限り、自分で面倒を見てみたいと思い、色々調べたり失敗して知識になったわけですが
わからないものはわからないと思うので素直に修理窓口に聞いてみましょうw

譲渡会ユーザーの皆様なら保証期間もあるので気軽に相談してみて下さい。
ただし、決めつけで○○が悪い!最初からおかしい!と決めつけずに
修理も簡単ではない。楽ではないという事もどこかで忘れずに覚えておくといいですね。

ではまた!