何故パソコン修理は高いのか?その理由とは?実は高くないパソコン修理

※注意※
色々な話を見たり聞いたりした情報が多分に含まれます。これに該当しない事例・お店もたくさんあると思いますので個人的見解としてお読みください。

こんにちわ、JEMTCです。
まだまだ終わらないコロナ禍どうお過ごしでしょうか?

さて、譲渡会で各地を回って修理補修会も長くやらさせてもらいました
その中でよく聞くのは、修理高すぎ!という声です。

うちはかなり安い設定なんですが、修理の相場や修理手順・方法を
知らないと意外とびっくりする値段になっちゃうんですよね

今回はそんな修理の話です。
長くて文字ばっかりになるので、休み休み見てくださいw

高額になるのはノートパソコン

デスクトップよりノートパソコンの修理がはるかに高額になります。
デスクトップはネジを数本・・機種によってはネジすら外さずワンタッチで分解できる機種もあります。
ノートパソコンは非常に多くのネジを外してようやく蓋が空きます。
そこからキーボードを外し、ネジを外して…を繰り返してようやくパーツが出てきます。

自分の場合になりますが、デスクトップのパーツにアクセスするのに5分もかかりません。
ノートパソコンはここだけで数十分を要します。
つまりこれだけで技術費・工賃に雲泥の差がでるわけですね。

修理ってなんで時間かかるの?

例えばですが、電源が入らない。うんともすんとも言わない。とします。

この場合壊れているかもしれない部分は
電源部分 電源と電源のコネクター マザーボード マザーボードから伸びているコネクタ CPU HDD(SSD)
最低でもこれだけ出てきます。

何かすごい機械に刺してボタンを押せば・・・「ピー…CPUエラー」 とか表示されるんじゃないの?

と、思われている方がたくさんいらっしゃいますが、そんな都合のいい機械はありません^^;
全部試してみるしかありません…ほんとに

電源を挿す→バラす→コネクタ等を見てわかる異常は無いか見る→マザーボードを交換してみる=CPU交換も必要
僕なら2時間は余裕で欲しいです;

と、点検して修理箇所・交換箇所を特定するだけでも技術・工賃・人件費がかかってしまいます。
なので、一般的な修理をしているお店はお見積り料金を設定している所がほとんどです。
(していない場合は技術料に含まれていると思います。)
よく、「お電話でのお見積り無料」がありますが、キャンセルした場合は料金発生。とかも書かれてたりするので油断なりません;

そもそも、お電話で正確にお見積りが出てくるのは、ユーザーサイドが正確にすべての情報を知っている場合だと思います。
電源がつかん!だけだとお見積りは3~10万みたいな言い方になっちゃうと思います・・

修理は基本高い

修理が高いのは何故なのか?
それは先にも述べた技術費や工賃が関わってくるのはもちろんですが・・・部品が高いのです。
特にメーカー修理となると独自開発したパーツを使っていることが多く市場に出回っていないため定価で買わされます。

私も気になったので、試しに2021年モデルのNECのパソコンをパーツごとにちょっと調べてみました。
調べてみたのはN1575/BAシリーズ2021年春モデルです
これが公式価格で176,880 円(税込)~となっています。 割と安いです
最安値が144,638円らしいので約15万円といったところです。

では、マザーボードが故障した想定で値段を見てみます。
まず、CPUですね。こちらが第11世代 インテル Core i7 1165G7となっています。
単品では出品がないので、インテルの希望小売価格をみてみました。
これが46798円なので市場に出ると43000円ぐらいでしょうか?
ここにCPUファンが必要になるので+5000円ぐらいでしょうかね

マザーボードの型番が記載していないのでわかりませんがNEC公式の修理値段をみると
58,960~62,260円とのこと。
CPUが含まれているのかわからないのでなんともいえませんがマザーボード単体で15000円~20000円くらい?

パーツだけで7万近く費用がかかりここに技術費・工賃が載ってくるので10万円くらいになりそうですね…
つまり10万円は妥当な金額だという事になってしまいます。
修理が高いのは取り替えるパーツが高いからなんですねー
特に独自のパーツを使っている(DELLさんとか)はすごく高いみたいです。

ちなみに、過去のパーツの場合はメーカーの保管費用も乗る場合があるとか
仕方ないとはいえ、いやはやですね;

交換するメーカーは高い

基本的に修理は交換。が基本になります。
早く済むし余計なエラーや不具合も起きにくいので早くて安全です
反面、高いパーツを新品定価で買ってくるので費用が高いのです。

弊協会の修理は交換ではなく、修理を基本としています。
マザーボードの修理が可能な場合は修理を試みます。
だから他社より安くすみます(宣伝)
修理をお願いするときは交換をしているのか、修理をしているのかを見極めてみてください。

修理を出す際の注意

最近は、だいぶよくなりましたが、保証内のメーカー修理は危険が潜んでいます。
それは修理を出す際の契約書。
これは絶対よく読んでください。
お店の店員さんはメーカーの人ではないのでお答えができない場合があるので、専門のスタッフさんがいたら呼んでもらいましょう。

危険な部分はデータの扱いに関してです。

お客様の大切なデータをなんたらかんたらと書いてありますが
個人情報をぶちまけると大変なことになるから修理工場に出す前にリカバリーするからね?
といった文言がやんわりと書いてあったりします。
これは携帯ショップだとほぼ、書いてある文言ですね。

修理の過程でデーターのロストは十分ありえる自体です。

修理の過程でリカバリー(初期化)をすることも十分ありえますし、告知なしでリカバリーするメーカーも実際いました。
その時は契約書に書いてありますので。で終わってしまったが実際書いてあったので仕方がない;;

データーの管理はユーザー様自身に責任があります。
大切なデータは必ずUSB等に保管しておいてください。

自分で出来る修理と修理の判断

5分で治るような修理でもそこそこお金取られたりする修理ですが
自分でできるような物もあるんです。
それこそ、ドライバー一本でOKなものから一切工具を必要としないものまで色々とあります。

そして修理に出すべきかどうかの判断材料にもなります。
そんな小技も少し紹介します。

1:電源がつかない

電源ランプは付いてるけど真っ暗なままメーカーのロゴもでない!
壊れた!と思う前に一度試してみてください!

まず、マウスやらテンキーやらUSBに刺さっているものはすべて抜いてください。
電源ケーブルも抜いてください。
次に裏にひっくり返してください。

大体の場合はお尻側?にバッテリーが刺さっています。
つまみ式だったりスライドロックされていたりするのでこれを解除します。
よーくみるとロック解除のマークなんかがついているのでわかるかなとは思います。

バッテリーが抜けたらもう一度ひっくり返します。
パソコンを開いて電源ボタンを数回押してください。

当然うんともすんとも言いませんが、これで内部の余計な電力が消費されて放電された状態になります。
急ぎでなければこのまま数時間放置するとベストです。

電源ケーブルを繋いで電源ボタンを押してみてください。

つきましたか?

つかなかった場合は故障の可能性が大です。

体感で3割り程度の人はこれで治ったりします。

2:真っ青な画面になった!

いわゆるブルースクリーンです。
サポート担当者に伝えてくださいと載っている停止コードはMicrosoftのサポートに伝えるコードです。
お問い合わせでお伝えしてくれる方が多いですが、さっぱりわかりませんので聞かれても答えられません;

これはデバイス(USBやらマウスやら)が原因の場合が多いのでUSB等電源コード以外は全て抜いてみてください。
運が良ければ起動しますのでそのあとさっき抜いたマウスやらを一個つけては再起動をしてください。
例えばマウスを刺して再起動したら同じ画面になった
マウスを刺さずに起動したら起動した。
場合はマウス、もしくはマウスが刺さっていたUSBポートが原因です。
刺さっていた場所に別のものを刺してブルスクリーンが出たらUSBポート側・・つまりマザーボードの可能性が高いです。
修理に出す際にこれを教えてもらえるだけでぐっと修理が早くやりやすくなります。

3:動作が安定しない(固まって動いてを繰り返す等

一度電源を落とすためにシャットダウンしてください。
次にネットワークに繋がっている場合は切断します。
有線なら有線ケーブルを抜いてください。
wifiなら右下の地球儀マークからwifiを切断します。

再度起動します。

問題なく動いている場合は、ウインドウズの更新プログラムか
まだ問題がある場合はウインドウズのメンテナンス機能です。

前者の場合はネットワークに再度繋いで暫く待ちましょう。
ここで強制終了をすると二度と起動しない故障につながってしまいます。
知らず知らずにこれで止めを指す方は多いです。

ウインドウズ10のメンテナンス機能はウインドウズ10が裏でファイルのチェックをしたり、整理整頓しています。
これにはパソコンの処理能力を最優先させて行うので急激に動作が遅くなります。
これも暫く待ってみましょう。

どちらも暫く使っていなかったり、最初に起動したとき等に起こるので
焦らずここは待ってみましょう。

落とし穴としてはウイルスバスターやノートンを低スペックのパソコンで使っている場合です。
これもソフトウェアが更新作業を行う際に処理能力の殆どを使ってしまうため
他の作業が行えないほど遅くなります。

故障と決めつける前に、それらを確認することも大切なメンテナンスです。

大事なパソコン、使っているのは自分自身なので、可能な限り、自分で面倒を見てみたいと思い、色々調べたり失敗して知識になったわけですが
わからないものはわからないと思うので素直に修理窓口に聞いてみましょうw

譲渡会ユーザーの皆様なら保証期間もあるので気軽に相談してみて下さい。
ただし、決めつけで○○が悪い!最初からおかしい!と決めつけずに
修理も簡単ではない。楽ではないという事もどこかで忘れずに覚えておくといいですね。

ではまた!

やってみよう!パソコンの簡単クリーニング(外側)

仕事や、プライベートで使用する機会も多いパソコン。購入して何年も経っているのに一度も掃除したことがない…なんて人もいるのではないでしょうか?

一見キレイに見えても、意外と構造的に汚れが溜まりやすくなっているんです!

せっかくなら、キレイに使い続けたいですよね。

今回は、パソコンに詳しくない方でも出来る、ノートパソコンの簡単なクリーニング方法をご紹介します。

 

天板

パソコン本体を開閉する際、手が触れる端の部分は最も汚れやすい場所。

ツルツルしていて反射するタイプの天板だと、指紋やキズが目立ちやすくなります。

また、パソコン未使用時に本体を閉じた状態で置いてあるときに、天板にデザインされたロゴの隙間に埃やごみが溜まりやすくなります。

クリーニング方法

軽い汚れであらば、クリーニングクロスやメガネ拭きなど柔らかな布でやさしく拭きとりましょう。

このときに、ごしごしと力を入れて擦ると、布と天板の間に何かしらのごみが挟まっていた場合に、新たな擦り傷ができてしまう恐れがあります。

こびり付いたしつこい汚れは、ウェットティッシュやOA機器用のウェットクリーナーで拭き取りましょう。

 

ファン

パソコン本体の熱を排出するために付いてるファンですが、予想以上に埃が溜まりやすい場所です。

ここに埃が溜まりすぎると、排熱が上手くいかずパソコン本体に暴走熱が起こる確率が上がってしまいます。

クリーニング方法

エアダスターでノートパソコンの側面にある穴が空いてる箇所に向かって風を噴射します。その勢いで中の埃を外に排出します。

この際に、エアダスターは可燃性のものが多いので、念のために電源を切って通電しない状態で使用するようにしましょう。

また、風を噴射したときに埃がそのまま勢いよく飛び出してくるので、手元で埃を浴びないように少し斜めから噴射した方が安全です。

埃が舞ってもいいように外やベランダなどで行うのが良いでしょう。

 

最後に

今回はノートパソコンの外側に関する簡単クリーニング方法を取り上げました。

次回はディスプレイやキーボードといった内側についてご紹介します。

 

パソコンが起動しない!!そんな時に試すこと(ノートパソコンの場合)

パソコンの電源ボタンを押して立ち上げようと思ったら、パソコンが起動しない!!なんて、経験したことがある人もいるのではないでしょうか?
パソコントラブルは自分で何とかしようとするのは、ものすごく時間がかかることが多いです。
なので、今回は修理前にすぐ確認できるところのみを紹介します。

まず初めに、ACアダプターとパソコンがつながっていてコンセントにも差さっているか確認しましょう。

症状1 電源ボタンを押しても電源ランプがつかなく、パソコンの駆動音もしない

パソコン内部に不要な電気がたまりすぎるとうまく起動しない場合があります。この場合は、パソコンからACアダプターとバッテリーをはずして2,3分放置してください。
その後、まずはバッテリーとACアダプターだけをつなぎ直して電源を入れてください。これで起動しない場合、バッテリーやACアダプターの故障が原因の場合も考えられます。
その場合はACアダプターとバッテリーをはずして放置した後、バッテリーを取り付けないで、ACアダプターだけをパソコンとコンセントにつなぎ電源を入れ直してください。
これで起動すればバッテリーが故障している可能性があります。逆に起動しない場合は、ACアダプターか本体の故障が原因として考えられます。
ACアダプターの場合は、もし近くに同じパソコンを使っている人がいればその人からACアダプターを借りて確認してみましょう。

症状2 電源ランプが付いてメーカーロゴは出るけどそこから進まない

(黒い画面だったり黒い画面に白いメッセージが出て進まない)
接続している周辺機器(マウスなど)が原因で立ち上がらない場合があります。またUSBメモリーやCD,DVDが挿入されている状態でも立ち上がらない場合がありますので確認しましょう。
また、パソコンの内部時計が狂っていて起動しない場合もあります。その際は黒い画面に特定のキーを押して設定してくださいというような内容の英文が表示されます。
時計の設定はメーカーごとに方法が異なるので、わからない場合にはJEMTCの修理相談窓口までご相談ください。

最後に

上記で書いた以外にも、「windowsを起動しています」の画面のままで止まったり、青い画面に白い文字で何か書いている画面が出て止まったりなどの症状があります。
またこの他にも、起動しなくなる原因を挙げていくと切りがありません。なので、まずは上記でご紹介した方法を試してみてください。
それでもダメなときは、JEMTCの修理窓口に連絡してください。その際画面に何か表示されている場合は、写真を撮ってメールなどで送れるようにしておくと原因がわかりやすいです。

しかし原因がわかっても、結局修理に出さなければいけない場合もあるので、日頃からデータのバックアップを心がけておきましょう!

パソコンの電源が勝手に落ちてしまう….その原因と対処法

パソコンを使用中に、前触れもなく突然電源が落ちてしまうことがあります。この現象は、ハードウェアに何らかのトラブルが起きている前兆です。放置したままにしておくと、パソコンの電源が入らなくなったり、ハードディスクの破損が発生したりと、取り返しのつかないトラブルに発展する可能性があります。

今回は、電源が突然落ちてしまうときの原因と対処法をご紹介します。

 

まずは電源ケーブルを確認してみよう

基本的なことですが、よくある原因のひとつに「電源ケーブルが抜けかけているだけ」ということがあります。知らないうちに足が電源タップに触れてしまい、知らないうちにケーブルが抜けていたなんてこともあるかと思います。
まずは、こうした単純なところから疑うことが大切です。コンセントにきちんと電源ケーブルが接続されているかを確認しましょう。

ノートパソコンの場合、電源ケーブルの断線や接続不良が起こりやすくなります。断線したまま使用するのは大変危険なので、電源ケーブルに異常がないかをよく確認しましょう。

電力供給の異常

パソコンには「電源ユニット」というものがあります。電源ユニットにはブレーカーのような機能があり、最大供給電力を超えてしまうとパソコンの電源が落ちてしまいます。

パソコンに、ハードディスクドライブやCDドライブ、グラフィックボードなどを複数増設している場合には電力不足を疑いましょう。接続している機器を一旦外して、正常に動作するか確認してみましょう。
正常に動作する場合は、電力不足が原因ということになります。

CPUの熱暴走

「CPU」は、パソコンの中でも最も発熱するパーツです。CPUにはヒートシンクといわれる金属製のフィンが取り付けられ、ファンによって冷却される仕組みがほとんどです。
長く使用していると、このヒートシンクに大量の埃が溜まり正常に冷却できなくなることがあります。そして、冷却が十分にできていないと、CPUの異常発熱をマザーボードが感知し、電源を落としてしまいます。

対策として、ノートパソコンの場合には電源を落とした状態で市販のエアダスターを排熱口に吹きかけ、ホコリを除去しましょう。また、デスクトップの場合はケースを開けて掃除をしましょう。
パソコンの内部はホコリがたまりやすく定期的に掃除をすると、パソコン本体の寿命も伸ばすことができます。最低でも1年に1回は内部の掃除を行うようにしましょう。

バッテリーの異常

ノートパソコンの場合、劣化したバッテリーや故障したバッテリーが影響することがあります。取り外し可能なバッテリーを装着している場合には、一度取り外したままでしようして問題なく使えるか確認してみましょう。

 

最後に

ここでご紹介した対処法を試しても改善しない場合には、パソコンの故障も考えられます。ご自身で無理をせず、JEMTCの修理相談窓口までご連絡ください。
また、使用中にブルースクリーンの表示がでて電源が落ちてしまう場合は、メモリー異常やハードディスクの故障、Windowsのシステムファイルが破損していることが原因になります。その場合には、別の対処が必要になります。
あわせてご相談ください。