今回は「Clibor」という名前のソフトを紹介したいと思います!
パソコンを使う上で、ほぼ必須の「コピー&ペースト」ですが
違う文字をコピーすると、今までコピーした文字の情報はリセットされてしまいます。
前にコピーした文字を使いたい時には、またその文字をコピーして貼り付ける必要がありますよね。
ところが、 Cliborを使用すると、コピーした文字の履歴をさかのぼって簡単に貼り付ける事が出来るんです!
更に、よく使う文書を定型文として保存しておく事が出来る、とっても便利なソフトなんです。
導入方法
Cliborは、こちらからダウンロード出来ます。
無料のソフトですが、寄付という形での購入も出来ます。
無料でダウンロードする場合は、「ダウンロードページへ」というボタンをクリックしてください。
ダウンロードが完了したら、フォルダを開いて矢印のアイコンが描いてあるCliborというファイルを開いて起動します。
設定方法
Cliborを起動したら、まずは使いやすいように設定するのがオススメです。
パソコン画面右下の三角マークをクリックし、Cliborのアイコンを右クリックしてメニューから「設定」を開きます。
設定画面を開いたら「自動貼り付けを有効にする」にチェックを入れて
左下の「スタートアップへ登録」ボタンをクリックします。
これで、次からパソコンを起動する時にCliborも自動で立ち上がるようになるので、いちいち開く必要がなくなります!
設定が完了したら、右下の「設定変更」ボタンを押して設定画面を閉じましょう。
使い方
Cliborを使う時は、「Ctrlキー」を2回連続で押します。
すると、今までにコピーした文字の一覧が表示されるので、貼り付けたい文字をマウスで選んでクリックします。
これだけでコピーされた文字を貼り付ける事が出来るんです!
Ctrlキー を2回押すだけですぐ使えるので、一時的なメモとしても利用出来そうですね。
また、よく使う文書は定型文に保存をしておくと便利です。
定型文を登録するには、「定型文」という部分にマウスのカーソルを合わせ、Clibor ver○○と表示されている部分で右クリックをして、「新規登録」をクリックします。
入力欄が表示されるので、よく使う文書を入力して、右下の「登録」ボタンを押す事で定型文が登録されます。
更に、定型文では時刻を表示するマクロを登録する事が出来ます。
上のメニューから「マクロ」をクリックし、表示させたい時刻表示を選択して登録すると、自動取得した時刻を貼り付けれるようになります!
このように、Cliborはパソコンをより便利に使えるようにするソフトです。
設定方法も細かく変える事が出来るので、 常に画面上に表示させるようにしたり、 自分の使いやすいようにカスタマイズ出来るのもこのソフトの魅力です!