動画を視聴したり、ニュース記事を読んだり、SNSで交流したり、インターネットには興味深いコンテンツが星の数ほど存在します。楽しくてついつい長時間閲覧してしまい、気付けば真夜中…はたまた朝を迎えてしまった経験を持つ方は意外といらっしゃるのではないでしょうか?
楽しいことに熱中するのは悪いことではありませんが、時間を忘れて没頭してしまうことは避けたい…今日はそんな時におススメのソフトをご紹介します。
あなたの中毒レベルはどれくらい?
- 家族や友達といるよりインターネットをしている方が楽しいと感じる
- 気がつくと何時間もインターネットをしている
- 隠れてネットをする
- インターネットをやめるように言われると腹が立つ
- インターネットをしていない時もインターネットのことが頭から離れない
- 普段の生活よりインターネットをしているほうが安心する
- しなくてはならないことがあってもインターネットを優先する
- インターネットをしているとき、自分が変わったように感じる
- ネットで知り合った人の方が現実の友達や親より大事になる
- ネット以外の生活に興味がなくなる
- 人間の生死の意味がわからなくなる
- ネットの相手をわざと挑発したくなる
- ネットなしでは生きていけないと思う
上の項目にたくさん当てはまる方は、少し注意が必要かもしれません。
自分の意志では中々ブラウザを閉じられない。また、熱中してしまい時間の経過に気付けないと言う方は「ブラウザキラー」を使ってみてはいかがでしょうか?
ブラウザキラー
提供元: Juraku-Software
ブラウザキラーはタイマーを設定してブラウザを自動で終了させるソフトです。設定した時間になると強制的にブラウザーを終了させてくれるので、やめ時が分からない方や、時間の感覚を忘れがちの方にはうってつけのアイテムです。
対応しているブラウザ一覧
・Internet Explorer
・Google Chrome
・Firefox
・Safari
・Opera Internet Browser
・Microsoft Edge
ダウンロードしよう
ブラウザキラーのダウンロードはこちらから ➡ Vector
リンク先のページ下部にある「ダウンロードページへ」のアイコンを左クリックしましょう。
次に「このソフトを今すぐダウンロード」を左クリックします。
その後、自動でソフトのダウンロードが開始します。
設定しよう
ダウンロードしたら、早速ブラウザキラーのフォルダを開きましょう。
ブラウザキラーのフォルダの内容は2点です。
BrowserKiller…ソフト本体
Readme…ブラウザキラーの取扱説明書
1 ソフトを起動する
「BrowserKiller」を左クリックするとソフトが起動します。
2 監視対象を設定する
監視対象(ブラウザ)を設定します。普段ご使用になるブラウザに☑(レ点)を入れてください。
3 終了タイマーを設定する
いつブラウザを終了するか、タイマーを設定してください。
時間(プルダウン)を左クリックすると、設定可能な時間が表示されます。1分から最大5時間まで選択できます。
📝ブラウザを終了させる必要がない時は「監視のみ(終了しない)」を選びます。※ブラウザの使用時間のみ計測されます。
以上で設定は完了です。
タイマーをスタートさせるには「監視開始」ボタンを左クリックします。
終了させる場合は右隣の「監視終了」ボタンを左クリックしてください。
その他のメニュー
ブラウザキラーには上でご説明した「ブラウザ管理」の他、「使用時間」「設定変更」のメニューがあります。メニューの表示切替えはメイン画面左側のタブより行うことができます。
ブラウザの使用時間を確認する
メニュー一覧から「使用時間」(①)を左クリックします。
■設定する内容
表示対象期間…表示する期間をプルダウンより設定します
集計単位…表示する単位を日/月/年より ひとつ選択します
表示対象ブラウザ…表示するブラウザを選択します(6種類すべてチェック可)
上記3項目の設定を終えたら「表示」ボタン(②)を左クリックします。
検索結果は画面右側、グレーの範囲に表示されます。
設定変更をする
メニュー一覧から「設定変更」を左クリックします。
ブラウザ終了モード
ブラウザを終了できない場合は、「強制終了モード」を実行して改善を試みます。初期設定では「通常終了モード」が選択されています。
バルーン表示
上の画像のようにお知らせを表示します。
設定する場合は「バルーン表示する」に☑(レ点)を入れた後、表示パターンを選択します。「分単位で残り時間を表示させる」「残り〇分になったら〇分ごとにお知らせを出す」の2種類あります。
使用時間記録
使用時間を記録するか、しないかを選択します。初期設定では記録される選択がされています。
ブラウザ終了失敗時の動作
ブラウザ終了が失敗してしまう場合は、「強制終了を試す」 を実行して改善を試みます 。初期設定では「監視を中止する」が選択されています。
ブラウザ終了直後の再起動を制限
終了後、ブラウザを任意の時間内は再起動できないよう制限します。
設定する場合は「再起動を制限する」に☑(レ点)を入れた後、制限時間を入力します。設定は1分単位で行うことができます。
その他
・「最小化時、タスクトレイにのみ表示する」
タスクトレイの アイコンをクリックしてメイン画面を表示できます。
・「起動時に自動で監視を開始する」
ソフト起動時に自動で監視を開始します。
どちらも初期設定では未設定になっています。
最後に
インターネットの長時間使用防止に役立つソフト「ブラウザキラー」のご紹介はいかがでしたでしょうか?
熱中してずっと画面にかじりついていると、目の疲れや腰痛肩こりの原因にもなり得ます。一般的に60分集中した場合は、10分~15分程度リフレッシュタイムを挟むと良いと言われています。適度にタイマーを設定して、連続使用防止策として活用するのも良いかもしれせんね。