無料で使える、Microsoft Officeソフト「OneNote」の紹介第二回目です。
前回の記事はこちらOneNoteは、ワード・エクセル・パワーポイントに比べると知名度が低く、何が出来るのかよく分からないという方がほとんどだと思います。
それだけに、使い方を知っていれば周りから一目置かれるかも・・・。
今回は、前回の続きから、OneNoteの機能を紹介しつつ、実際にノートを作成していくので
OneNoteの使い方の参考にしてみてください!
画像の挿入
ワードなどと同じように、OneNoteにも画像を挿入する事が出来ます。
上のメニューバーから「挿入」をクリックしましょう。
すると、メニューの項目が変化するので、表示された「画像」をクリックします。
フォルダーウインドウが表示されるので、写真が保存されているフォルダを開き、写真を選びます。
貼り付けた写真をクリックすると、破線と白い四角で囲まれた状態になります、その状態で四隅の四角をドラッグする事で、自由に大きさを変える事が出来ます。
また、その状態で写真自体をドラッグすると、好きな場所に写真を動かせますよ。
ちなみに、フォルダーから写真をドラッグ操作でノート内に引っ張ってくると、簡単に写真を挿入出来ます。
表の挿入
OneNoteでは、エクセルのように表を作成する事も出来ます。
まず、挿入メニューから「表」をクリックします。
すると、たくさんのマス目が描かれたエリアが出現します。
エリア内でカーソルを動かすと、マス目の色が変わります。
この選択範囲が表になるので、作りたい表のサイズに合わせて、マス目を選択しましょう。
選択したのと同じ、4×4マスの表が出来上がりました。
また、エクセルで作った表を、そのままOneNote内に貼り付ける事も出来るんです。
特別な操作は必要ありません、エクセルでコピーしたい表を選択し、「Ctrl」 + 「C」でコピー。
OneNote内で「Ctrl」 + 「V」で貼り付けるだけです。
OneNoteはワードやエクセルより自由度が高く、デザイン性に優れた物を作り出せます。
次回はノート内に手書きの文字や絵を描く方法を紹介していきます!