皆さんは暑中見舞いを出してますか?
最近ではパソコンのメールやスマホのラインアプリなどで遠方の方とも気軽に連絡が取れるため、わざわざ葉書を送る習慣も薄れてきているように感じます。
ですが気持ちのこもったお便りを受取ることは、やはり嬉しいものです。
暑中見舞いとは、普段は会えない遠くの方に暑い時期の健康を気遣う挨拶状で、その起源は江戸時代に生まれたといわれています。
遠方の方とのご縁を大切にし、暑い時期に贈り物や挨拶状を飛脚を使い届けていたとか。
その名残りが、現代のお中元と暑中見舞いです。
「暑中見舞い」と「残暑舞い」
夏のお便りには「暑中見舞い」と「残暑舞い」があります。
この2つは何が違うの?それは差し出す時期です。
時期は暦(こよみ)が基準になります。
実際に感じる暑さではないので注意しましょう。
「暑中見舞い」と「残暑舞い」を出す時期を表にまとめました。
2021年では下の表のようになります。
8月6日までに届かないようであれば「残暑舞い』として出しましょう。
「暑中見舞い」「残暑舞い」も『筆まめ』におまかせ!
それでは「暑中見舞い」や「残暑舞い」を作ってみましょう。
でもいざ作るとなると、文字の書き方はどうしよう?
写真は入れられるかな?
など「?」が多くてすぐには始められないことも、、
そこで『筆まめ』の登場です。
『筆まめ』には「暑中見舞い」や「残暑舞い」のメニューがあり、作り始めも簡単!
『筆まめ』は譲渡会でお譲りしたパソコンにインストールされています。
このブログを読みながらでも、すぐに使うことができます!
『筆まめ』の使い方は弊協会が発行するパソコン雑誌『趣味のPC』に掲載されています。
誌面上ではジェムテクの職員が暑中見舞い作りに挑戦!
その様子はこちらのURLからご覧いただけます。
クリックして、「暑中見舞い」の作り方をご参照ください。
『筆まめ』のここがいい!
では『筆まめ』の良いところを簡単におさらいしましょう。
まずはお便りの雛形がたくさん用意されていること!
雛形とイラストを組み合わせれば、すてきなお便りがどなたも簡単に作れます。
次に印刷が簡単にできること!
プリンターの操作も『筆まめ』のソフトからできるので、お便りを作る流れでそのまま印刷ができます。
そしてなんといっても、年賀状で使っている住所録がそのまま使えること!
年賀状を毎年出している方なら、『筆まめ』で「暑中見舞い」や「残暑舞い」を出すことはとても簡単です。
ふだんから年賀状を出している方に、夏のお便りも送ってみましょう。
最後に
今回は『筆まめ』を使って作る「暑中見舞い」や「残暑舞い」をご提案しました。
この記事が更新されるのは6月中旬です。
梅雨が明けて、夏に向けて暑くなり始める頃。
「暑中見舞い」を作り始めるにはちょうどいい時期かもしれません。
「年賀状を出しそびれた、、」そんな場合も『暑中見舞い』や『残暑舞い』を活用してお便りのお返しをしてみてはいかがでしょうか。