一体どうなるの?新しく発表された、Windows11について

Microsoftより、Windows10の新しいバージョンであるWindows11が発表されました。

新しいWindowsが出るというニュースは目にしたけど、詳しい内容は分からないという方も多いのではないでしょうか?

譲渡会でも、「このパソコンはWindows11に出来ますか?」「Windows10は使えなくなるんですか?」など、Windows11に関しての質問を受ける事が多くなってきました。

パソコンを使われている方には、とても気になる話題だと思いますので、今回は現段階で判明しているWindows11の情報を紹介します!

いつから発売される?


Windows11の発売日については、Microsoftより「2021年後半」とアナウンスされています。

具体的な発売日は正式に発表されていませんが、公式ページに掲載されているパソコン画面の日付から、10月20日になるのではないかと言われています。

この発売日はあくまで憶測ですが、年内の発売となるのは確実なようなので、そこまで先の話ではありません。

何が変わる?

今までのWindowsでは、スタートボタンや、タスクバーに登録されたアプリは左寄りに表示されていました。

しかし、Windows11では中央寄りに表示されるようになります。



今までのWindowsと大きく異なる部分になるので、違和感を感じる方が多いかもしれません。

ただ、設定をすれば、今まで通り左寄りのデザインに変える事も出来るようなので、使いづらいと感じた場合でも安心です。

また、スタートメニューも大きくデザインが変わっています。



スマートフォンのメニュー画面のようなデザインになり、ピン留めされたアプリのみが表示されるようになります。

「全てのアプリ」というボタンをクリックすると、パソコンにインストールされた全てのアプリが表示されます。

Windows11で大きく変わるのは、このデスクトップ画面とスタートメニューのデザイン部分になってきます。

追加される機能


・Androidのアプリに対応

今まで、パソコンはパソコン専用のアプリ、スマートフォンはスマートフォン専用のアプリしか利用する事が出来ませんでした。

しかし、Windows11ではスマートフォンのアプリも利用出来るようになります。

今までスマートフォンでしか利用出来なかったアプリが、パソコンでも利用出来るようになるので

スマートフォンもよく利用されている方にとっては、便利な機能になるのではないでしょうか。

ただ、対応しているのはAndroidのアプリです。

iPhoneのアプリは利用出来ないので注意しましょう。


・「Teams」を標準搭載

「Teams」という、「Zoom」や「Skype」のような、コミュニケーションアプリが標準でインストールされていて、すぐに使えるようになっています。


・ウィジェット機能の搭載

Windows Vista・7にも搭載されていた、ニュースや天気・株価などをすぐに確認出来るウィジェット機能が搭載されます。

廃止される機能


・ Internet Explorer

今までWindowsのパソコンに搭載されてきた、Internet Explorerが、Windows11では削除されます。

慣れ親しんできた方は戸惑うかもしれませんが、 Internet Explorerは来年2022年の6月15日にサポート終了が決定しているので

Windows11ではないパソコンも、今後は利用する事が出来ません。

サポートが終了したアプリを使い続けるのは、セキュリティ上大変危険なので

新しいMicrosoftのインターネットブラウザである、「Microsoft Edge」や「Google Chrome」など他のブラウザアプリを利用しましょう。


・タブレットモード

Windows10では、タブレット型のパソコンで利用しやすい画面に変更する「タブレットモード」が搭載されていましたが、Windows11で廃止されます。

その代わり、キーボードが外されると自動的に、タブレットに適した画面表示に切り替わるようになります。


・Skype

「Teams」が標準搭載される代わりに、 Windows10で標準搭載されていた「Skype」が無くなります。

勿論、ご自身でパソコンにインストールすれば利用可能です。

他にも、 「3Dビューアー」「Windows 10向けOne Note」「ペイント 3D」 などのアプリも廃止されますが

Windows10からアップグレードした場合は、パソコンにインストールされたままとなります。

Windows10は使えなくなる?


Windows11が発表された事で、Windows10はどうなるのか気になる方も多いと思います。

当初、Microsoftは、Windows10は最後のOSになるので、ずっと使えると表明していましたが

実際には、Windows10も、今までのOSと同じようにサポート期間が終了する事になってしまいました。

企業向けの長期サポートを除き、Windows10のサポート期間は、2025年10月14日までとなっています。

今までのOSと同じように、サポート期間終了後は、インターネットに接続するとウイルスなどに感染するリスクが非常に高くなります。

価格は?


Windows11の価格は、まだ発表されておりませんが

Windows10のパソコンであれば、無償アップグレードが可能です。

なお、アップグレードの際には、お使いのパソコンがWindows11の動作環境を満たしている必要があります。

必要な動作環境は、Microsoftの公式ページに掲載されているので、気になる方はご参考ください。

https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-11

また、公式ページでは、現在使っているパソコンがWindows11にアップグレード出来るかどうかを診断出来るツールが配布されていましたが

表示される診断結果が適切でなかったという理由で、現在は配布を停止しています。

今後、配布が再開されれば、診断ツールを使って調べるのが一番確実だと思われます。

発売されてすぐのアップグレードはリスクがある


Windows10が発売された際は、Windows7などからアップグレードをされた方から、パソコンの動作がおかしくなったという不具合が多数報告されました。

OSが発売されてすぐは、表面化していない不具合が多く潜んでいる可能性がありますので、JEMTCでは発売直後のアップグレードを推奨しておりません。

また、基本的にアップグレードが原因による不具合については、メーカー側で保証しておりません。

こちらでお譲りしているパソコンも同様ですので、Windows11へのアップグレードは、自己責任で実施していただく必要があります。

最後に

Windows11の詳しい内容については、まだ分かりきっていません。

診断ツールの配布が停止された事もあり、どのパソコンであればWindows11にアップグレード出来るかも、現段階ではハッキリしない状況です。

ここで紹介した内容も、発売される際には変更されている可能性もあります。

Windows11へのアップグレードを検討されている方は、発売後でもWindows11に関する情報をチェックし

ある程度情報が集まってから実施される事を推奨いたします。