パソコンを使うためには、アプリが必要です。
私たちがパソコンを使って何かをする時は、必ず何らかのアプリを起動して作業をしています。
逆に言うと、アプリはパソコンのOS(オペレーティングシステム)が動かしています。
OSとアプリの両方が揃って初めて、パソコンを使うことができます。
アプリとは?
アプリとはアプリケーションの略で、パソコンで動かすソフト全般を指します。
以前は「ソフト」と言う呼び方が一般的でした。「ワープロソフト」などと呼ぶのはその名残りですね。
アプリにはどんなものがあるの?
アプリの代表としては、ワープロや表計算などのオフィスソフト、インターネットを閲覧するためのインターネットブラウザ、メールを送受信するためのメールソフトなどがあります。
これらは譲渡会でお譲りしたパソコンにも、あらかじめインストールされていますね。
それら基本的なアプリ以外でも、必要なアプリをパソコンへインストールし、パソコンをどんどん便利な道具へと変えていきましょう。
Windows10のアプリはMicrosoft Storeからダウンロード!
欲しいアプリはどうやって手に入れればいいの?
Windows 10にはMicrosoft StoreというGoogle PlayやApp Storeのようなアプリストアがあり、ユーザーはそこから好きなアプリを入手することができます。
Microsoft Storeは見やすい画面でジャンルも様々、その中から欲しいアプリや好みのアプリを探しましょう。
ゲームなどの種類も豊富。中には無料のゲームも配信されているので、気軽にダウンロードして楽しむこともできます。
Microsoft Storeのアプリは安全
Microsoft Storeで配信されているアプリは、従来のインストールアプリとは違った仕組みを持っています。
これはパソコンにインストールした際に、パソコン内の特定の場所にまず保存され、ファイルが展開されるというものです
このことにより、万一インストールしたアプリのプログラムがコンピューターウイルスに感染していたとしても、ウイルスがOSに入り込むことはありません。
従来のインストールアプリの多くは、パソコンのOSの中で展開されるため、ウイルス感染の心配がありました。
コンピューターウイルスの脅威については、また別の機会にお話しします。
難しい話はさておいて、皆さんも一度Microsoft Storeを覗いてみてください。気に入るアプリや楽しいゲームが見つかるかもしれませんよ!