インターネットを利用していると、インターネットショッピングやインターネットバンキングなど
様々な所で個人情報を入力する機会があると思います。
しかし、残念な事にクラッカーの攻撃などによって、そこで登録したメールアドレス等が流出してしまう事もあります。
今回は、メールアドレスの流出を確認出来るWebサイトを紹介させていただきます!
近頃、迷惑メールが増えてきた・・と感じている方などは一度、自身のメールアドレスが流出してしまっていないか、確認してみてはいかがでしょうか?
Have I Been Pwned
海外のWebサイトですが、メールアドレスの流出を検知出来ることで有名なサービスです。
メールアドレスを入力するだけで、そのメールアドレスが流出してしまっているかどうかを判別してくれます。
ページを開いたら入力欄に自身のメールアドレスを入力して、右側の「pwned?」と記載されているボタンをクリックします。
もしメールアドレスが流出してしまっている場合、赤色の背景の画面が表示され「Oh no Pwned!」という文字が表示されます。
その下には流出元のサービスの名前や、流出してしまった情報の種類が掲載されます。
メールアドレスの流出が確認されなかった場合は、緑色の背景に「Good news no pwnage found!」という文字が表示されます。
Firefox Monitor
「Firefox Monitor」はWebブラウザのFirefoxやメールソフトThunderbirdを開発しているMozillaのサービスです。
日本語に対応しているので、こちらの方が見やすくてオススメです!
こちらも入力欄にメールアドレスを入力し、「データ侵害を確認する」をクリックします。
メールアドレスが流出していた際には、流出元のサービスと流出した情報が表示されます。
メールアドレスの流出が確認されなかった場合は表示がありません。
「新しい侵害があった場合に通知する」ボタンをクリックすると
情報の漏洩が明らかになった段階で通知をしてくれるようになります。
(利用にはFirefoxアカウントが必要になります)
もしメールアドレスが流出していたら
メールアドレスと一緒にIDやパスワードなども流出しているかもしれません。
そうなると、不正ログインなどに利用されてしまう可能性があります。
もしご自身のメールアドレスが流出していたという表示がされた場合
他のサービスでも同じIDやパスワードを使用していたのなら、利用しているサービスのパスワードを全部変更する。
違うメールアドレスを取得してそちらを利用するなどの対策をした方がいいでしょう。
パソコンを安全に使う為に、今回紹介したサービスを活用してみてください。