こんにちわ、JEMTCです!
今回は、CPUについてのご紹介になります。
CPU単体でのお話は以前のブログにも少し出てきましたが
今回の記事はもう少し詳しく、皆さんがパソコン選びに参考になるかもしれない
知識を載せていきたいと思います。
CPUの種類
CPUは一つの部品ですが、性能の善し悪しでブランド(看板名)が変わってきます。
よく、学校などで全国模試をやったりしますがCPUはその模試の結果によって様々なクラスに分けられます。
現在、最高の性能はCore i9(あい ないん と呼ばれます)というクラスに分類されます。
全模試で優秀な成績を収めた事になりますね
一番下にCeleron(セレロン)があります。
残念ながらいい結果を残せなかった方々です。
その他にはCore i3・5・7(アイスリー アイファイブ アイセブン)があります。
こういうシールがパソコンに張ってあると思います。
来場者さんの中にはCPUはi3が良いとか、I5をください。とおっしゃる方もいます。
これは、どのクラスのCPUが欲しいか、ある程度わかっているのだと思いますが・・
では、実際どれぐらいの差があるんでしょうか?
CPUの性能差は?
答えは「具体的には、よくわからない。」になります。
1つはCPUの部品単位でのお話になり、そもそも理解が出来ない。
2つ目は、普通の方は、CPUの性能差を理解する「ものさし」がありません。
性能差を理解するために予備知識が必要になっちゃいます。
私達が、譲渡会でお伝えする時は、理解しやすいように大体こんな感じです。というざっくりとした説明をします。
数値で答える事ができないのが大きな要因です。
では、CPUの性能はどうやって評価されるのか。
これは、ベンチマークソフトを利用しています。
ある一定の負荷をかけてどれだけ処理ができるのか。を数値にして評価の基準にしています。
新発売のCPUが発表された際に、どれぐらいすごくなったのか。を数値で紹介できるため
販売メーカーの営業さんなんかはこのデーターを元に宣伝したり、レビューを行います。
例えば譲渡会でよく見られるセレロンは大体平均で500点程度のスコアになります。
※スコアはPassMarkというCPU製品のレビューによく使われるソフトの統計データを参考にしています。
※譲渡会PCとおおよそ性能が近いもので大体の数値をだしています。
この数値は、大体の人がネットを検索したり‥を明確に遅いと感じるスコアです。
では、i3を見てみましょう。
型番によりばらつきはありますが1500前後が平均的な数値になります。
この数値は、やや低性能と言われています。
ネットで検索したり…といった程度なら普通に使えます。
次にi5を見ると、譲渡会によくある型番の平均はおよそ2300前後になります。
ここでようやく、平均的なスコアになってきます。
動画を見たり‥といった事が視野に入ってきます。
ここでの評価の目安は現在のインターネットを快適に。が目安になるので
評価は厳し目になっています。
ちなみに最高ランクのCPUはスコアが15000を超えて来ます。
もう何もかもがサクサクの快適ライフでしょうね
ちなみに私のパソコンはi5の譲渡会でお譲りしていたノートパソコンですが2000ぐらいでした
youtube等も回線が安定していれば快適だったのでやはり2000前後は動画視聴なら欲しい性能かもしれません。
まとめます
パソコンを動かす脳みその働きをするのがCPU
そのCPUも処理能力の高さによってクラス分けがされている
Celeronが一番低く 現在はi9がもっとも高性能CPU
性能差はベンチマークソフトによって算出され性能の評価の基準になっている。
譲渡会や電気屋さんでもi3はお値打ち価格に入りますが
情報量がどんどん増えている昨今,普段使いでもi5クラスを使いたいところですね!
次回はCPUの世代についてお届けします。