無料で使える、Microsoft Officeソフト「OneNote」の紹介3回目です。
前回の記事はこちらOneNoteの最大の特徴は手書き入力機能にあります。
手書き入力機能を活用すれば、作成した資料にフリーハンドでメモを添えたり、手書きのイラストを添える事ができるので
キーボードの文字入力だけで作成した資料よりも、温かみがあってユニークな資料を作り出せる事ができます!
手書き入力の使い方
上のメニューバーから「描画」をクリックします。
メニューに表示されるペンを選択すると、手書き入力が可能になります。
選択したペンは背景の色が変わり、右下に「▽」のようなマークが表示されるようになります。
ためしにペンを選択した状態で画面の中をドラッグすると、マウスを動かした場所に線が引かれるのが分かると思います。
ペンは何もない場所だけではなく、貼り付けた写真の上や、キーボードで入力した文字の上にも使うことができます。
選択済のペンをもう1度クリックすると、 ペンの設定画面が開いて、太さや色を変える事が出来ます!
右側に表示されている「+」を選択すると、自分で新しいペンを作る事が出来ます。
「鉛筆」・「ペン」・「蛍光ペン」の三種類からペンを選んで、色と太さを選びます。
ペンの一覧に自分が作成したペンが追加されました!
お気に入りのペンの設定などがあれば、このようにペンを作成するのがオススメです。
ちなみに、ペンを選択した状態では文字の編集や入力が出来なくなります。
元のように戻すには左上にある「オブジェクトの選択またはテキストの入力」を選択しましょう。
次回は引き続き、手書き入力について紹介していきます。