長時間パソコンやスマートフォンを使用していると目の疲れを感じることはありませんか?
この目の疲れの原因の一つは、パソコンやスマートフォンの画面から出るブルーライトだと言われています。
ブルーライトとはその名の通り青色の目で見える光のことで、太陽光線だけでなくパソコンやスマートフォンにも多く含まれています。
とても強いエネルギーを持っているので、角膜や水晶体を通過して網膜まで到達してしまうとか。
ブルーライトは人間の目に見える光の中で最も紫外線に近く、強いエネルギーを持っている光と言われているほど…
悪影響をもたらすブルーライトの対策方法を確認していきましょう。
ブルーライト対策
ブルーライトから目を守るには、いくつかの対策方法があります。
・ディスプレイにブルーライトカットのフィルムを貼り付ける
画面に専用のフィルムを貼り付けることで光を軽減させることができます。
パソコンだけでなく、スマートフォン用のフィルムもあります。
・ブルーライトカット効果のある眼鏡をかける
レンズがブルーライトを遮断し、目に入る光を軽減させることができます。
・長時間画面を見ないように心がける
パソコンを使用していて疲れてきたなと感じたら、目を休めたりマッサージをすると疲れが和らぎます。
・夜間モードに設定する
Windows10にはブルーライトを減らすことができる「夜間モード」が標準搭載されています。
ディスプレイの光を設定することで、ブルーライトを軽減させることができるんです。
今回はその夜間モードの設定方法について詳しくご紹介していきます。
「夜間モード」の設定方法
まずは設定画面を表示させましょう。
デスクトップ画面のなにもない箇所を右クリックし、ディスプレイ設定をクリックします。
オフの部分をクリックするとオンに変更させることができます。
オンに変更させることができました。
時間帯の変更をしたい場合は夜間モードの設定をクリックしましょう。
夜間モードの設定では強さの調整や時間の設定をすることができます。
スライドバーを動かすと、色調が変化するので動かしながら確認してみましょう。
変化した色調に設定したい場合は今すぐ有効にするをクリックしましょう。
止める場合は今すぐオフにするをクリックすると変更できます。
夜間モードのスケジュールをオンにすると、時間の設定をすることができます。
パソコンを使う時間帯に設定しておくと安心して使用することができますね。