Windows 10 Anniversary Update

正式リリースから1周年を迎えたWindows10は、2016年8月2日に「Windows 10 Anniversary Update」を配信しました。
基本的には、恒例のバグ修正やパフォーマンスの向上を中心としたアップデートですが、インターネットの回線速度が低下したり、パソコンの設定がリセットされたりなどの問題が取り上げられています。
主な、問題として下記の内容があるようです。
・ダウンロードが途中(○○%などユーザーによってまちまち)で止まる
・アップデートが完了せず自動的に従来バージョン(November Updateなど)に戻る
・再起動のループに入る
・マウスやキーボードが無効化される
どの症例も、インストールができないか、仮にできたとしてもすぐにシステムがダウンしてしまうなどの障害が出るケースがあるようです。
新たにインストールしたWindows 10 Anniversary Updateを削除することで問題が解決するそうです。
また、Anniversary Updateには以前のビルドに戻す機能が搭載されていて、インストールから10日以内であればインストール前の状態に戻すことが可能で、Windowsが公開している方法は以下の2つがあります。

  1. 回復環境を利用する
    (1)パソコンを再起動します。サンイン画面で、Shiftキーを押しながら電源→再起動を選択します。
    (2)パソコンが再起動したら、オプションの選択画面が表示されたら、トラベルシューティング→詳細オプション→以前のビルドに戻すを選択します。
    このオプションがない場合には、方法2を行います
  2. セーフモードで設定アプリを使う
    (1)パソコンを再起動します。サンイン画面で、Shiftキーを押しながら電源→再起動を選択します。
    (2)パソコンが再起動したら、オプションの選択画面が表示されたら、トラベルシューティング→詳細オプション→スタートアップ設定→再起動を選択します。
    (3)パソコンが再起動すると、オプションの一覧が表示されます。4またはF4を選択してセーフモードでパソコンを起動します。
    (4)設定アプリを開きます。
    (5)更新とセキュリティ→回復の順に進みます。
    (6)”以前のビルドに戻す”の下にある開始ボタンをクリックし、表示される手順に従います。

上記の症状がでるのはすべてのユーザーではなく、問題なくインストールが完了するユーザーも多く、一部の障害とみられています。
Microsoft社員によるユーザーコミュニティーへの投稿によれば、同社は既に事態を把握しており、詳細が判明次第、情報共有していくとのことです。
また、当面の対策としては、Microsoftがこの問題を解決するまで、アップデートのインストールは避けた方が無難でしょう。

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