パソコンを廃棄するときにきをつけたいこと

新しいパソコンに買い替え、古いパソコンは処分したい。そんな時のために、しっかりとパソコンの処分方法を知っておくと便利です。
パソコンやディスプレイモニターは、パソコンリサイクル法の対象になるため粗大ごみとして出すことはできなくなっています。
(プリンターやキーボード、マウスなどのパソコン周辺機器は対象にならないため、自治体などで不燃物・粗大ごみとして出すことも可能です。しかし各自治体で対応は異なるので、HPなどでご確認をお願いします。)
粗大ごみで処分できないパソコンどうすればいいかわからない方もいるのではないでしょうか?そこで今回は、パソコンを処分する際の方法をご紹介します。

正しい処分方法とは??

○パソコンメーカーへ送る
(1)パソコンリサイクル法に基づいた処分
2003年に執行された改正資源有効利用促進法(通称PCリサイクル法)以降は、新規に販売されるパソコンに回収費用があらかじめ上乗せされています。(約3,000~4,000円のリサイクル費用です。)
リサイクル費用を納入済みのパソコンには、マークがシールでパソコンに貼られます。そして、このシールの有無が無料引き取りの条件となります。
仮に2003年以降に購入したものであっても、シールを紛失していた場合には有償での引き取りになりますのでご注意ください。

対象のパソコンには 31 ← このマークがついています。

各メーカーごとに手順が異なるため、下記リンクより確認をお願いします。
一般社団法人 パソコン3R推進協会

(2)パソコンリサイクル法に基づかい有料処分
2003年以前に販売されたパソコンや、シールが貼られていない・とれてしまったパソコンは、新たに回収費用が発生します。リサイクル料金は各メーカーによっても異なります。各メーカーの回収費用は3,000円~程度。パソコン本体と液晶モニターを処分する場合、別々に料金がかかります。回収費用がそれぞれ3,000円だとしたら、パソコン処分で6,000円かかるということになります。

○地域の自治会や、専門の業者へ
(1)自治会でのリサイクル
一部の自治体では、パソコンの取り扱いができるようになっており、専用の回収BOXに入れればOK。お住まいの各自治体で取り扱いの確認をお願いします。

(2)専門の業者やリサイクル業者に引き取ってもらう
持ち込みや無料引き取り、着払いなどの手段で機器類を受け渡しします。
会社の数も多いので、自分に合った会社を選んで利用してみてください。また、無料で引き取ってほしいという方におススメです。

データの消去について

処分方法はいくつかありますが、必ず忘れていけないのはデータの消去です。
パソコンには必ずハードディスクが内蔵されています。ここにすべてのデータが入っており、ハードディスク以外の部品にデータが記憶・記録されることはありません。
削除する場合には、たとえゴミ箱に移しても完全に消去されているわけではありません。また、ゴミ箱から消去した場合にも同様です。
表向きには見えませんが、パソコンの内部ではハードディスにデータが残っているので注意が必要です。

個人情報の漏えいを防ぐためにも、ハードディスク処分の方法も合わせてご紹介します。

○専門の業者や、メーカーに任せる
パソコンの回収をしている専門の業者によっては、データの消去・証明書発行までサービスで行ってくれるところもあります。処分する際に合わせてデータ消去してもらうという方法です。
また、一部のメーカーでも回収の際にデータ消去してくれるところもあります。

○データ消去サービス
ハードディスクなどの記録メディアを持ち込むことで、データ消去を行う方法です。
店頭などにハードディスクや、パソコン本体を持ち込みその場でデータ消去を行います。

○自分でハードディスクを取り出す
パソコンからハードディスクを取りだし、自分で保管するか、物理的な破壊を行います。
取り出して破壊をしたハードディスクは、基本的に不燃・資源ごみとして出せます。(自治体により対応がことなりますので、HPなどで確認をお願いします。)
メーカー処分の場合、ほとんどのメーカーがハードディスクを取り外した上での廃棄・回収を認めていますが、ハードディスクを取り出してもよいか確認はしたほうがいいでしょう。

○自分でデータの消去を行う
ハードディスクの取り出しが難しい方は、専用のソフトを使ってデータ消去する方法です。比較的簡単に行えます。
データ消去の方法として、お使いの専用のソフトや、市販されているもの、フリーで配っているものまであります。
また、ピンポイントで消去したいデータだけを消去できるソフトもあるようです!

最後に

いかがでしたでしょうか?以上のことに注意しながら適切にパソコンを処分しましょう。

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