Cドライブの容量確保の方法とは?

パソコンを使っていて、写真や動画のデータを保存したり、アプリケーションをインストールしているうちに「ディスク領域不足」という警告が出る場合があります。
Windowsが入っているCドライブの空き容量が不足してくると、動作が遅くなるなどの支障が出てきます。
Cドライブの4分の1は、少なくとも確保しておきたいところです。
今回は、そんなCドライブの空き容量が減ってしまう理由と、空き容量を確保する方法をご紹介します。

Cドライブとは?

パソコンはたいてい、ハードディスクが2つに分かれています。それぞれにCドライブとDドライブが割り当てられていることが多いです。
ここで、みなさんなぜ「Cドライブ」からなんだ?なんて疑問に思われる方もいらっしゃるかと思います。
その理由は、かつてパソコンをフロッピーディスクで動かしていた時代に、2つのフロッピーディスクドライブにそれぞAドライブ・Bドライブを割り当てていたあらなんです。
やがてハードディスクが一般的になり、A・Bの次であるcドライブが割り当てられたのです。現在、フロッピーディスクがその役目を終えた今でも、ハードディスクにcドライブが割り当てることが続いていのです。

今回ご紹介するのは、Windowsが入っているCドライブと、Dドライブの2つのパーティション(ハードディスクを分けたひとつのことをパーティションと呼びます。)がある状態が前提になります。

Cドライブの空き容量が減る理由

Cドライブの空き容量が減る理由は、自分が意図していなくても、どんどんとCドライブにデータが詰まっていくからです。
特に設定をしていない場合に、新しいアプリケーション、ダウンロードしたファイル、写真や音楽も、Cドライブにある「Program File」やマイドキュメントなどに保存されます。さらに一時ファイルや、バックアップデータなどでCドライブの容量を使用していき、気がついたときには最適化もできない状態になっていた。というこうとも珍しくありません。
また、パソコンの動作が遅いということで確認してみると、Cドライブはパンパンなのに、Dドライブは全く使われていないという例もあります。

ドライブの空き容量はコンピューターのハードディスクドライブを見れば確認できます。
右クリックでプロパティを開けば円グラフで表示されますので、グラフの空き容量が4分の1以上ある状態を心がけましょう。

Cドライブの空き容量を確保する方法

◎データの移動
一番有効な方法は、マイドキュメントをDドライブに移動することです。意外と簡単な操作で移動することができるので、ぜひやってみてください。

マイドキュメントを移動するには、まず、Dドライブに「マイドキュメント」というフォルダを新しく作成します。そして、“スタート”、“(ユーザー名)”の順に開き、その中にある“マイドキュメント”を右クリックして、一番下の“プロパティ”をクリックします。“場所”のタグをクリックして開き、真ん中辺りにある“移動”をクリックして、先ほど作成したDドライブのマイドキュメントを選択すると移動できます。(Windows7の場合)

同様に、容量の大きそうな”マイピクチャ”や”マイミュージック”などもDドライブに移動しておきましょう。
今までやっていなかった場合は、かなりの空き容量を確保できると思います。
また、個人的なデータはDドライブに移動しておけば、万が一Windowsにトラブルが出た場合にもCドライブのみリカバリーをすればよいので、復旧が楽になります。

◎不要なデータの削除
まず行ってほしいのはディスクのクリーンアップです。Cドライブのプロパティを開き真ん中あたりにあるディスクのクリーンアップをクリックして、指示に従っていけば不要なファイルを削除することができます。
普段あまり行っていない場合は意外と大きな空き容量を確保できるでしょう。

ディスクのクリーンアップでも不必要な「一時ファイル」というものが残る場合があります。「一時ファイル:というのは文字通り一時的に使用するファイルのことなので、削除してしまっても問題は起こりにくいです。”Temp”というフォルダを探して中のデータを削除してください。
最近動作が遅い、領域不足のメッセージが出た、という方は、まず空き容量を確認してみてください。Cドライブはたくさん使用しているのに、Dドライブはほとんど使っていないという場合は大チャンスです。上記の方法を行うことで、快適な環境を取り戻すことができるでしょう。

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